医師と大学医局とは

大学医局に属する医師

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医師のやりがいと開業

医師の大学医局での様子 

最近はドラマなどでも大学医局が出てくることが多くあります。そうなれば興味関心を持つ人も多くなるのではないでしょうか。医局とは大学病院などの中に存在する、診療科、専門分野などにより分かれている派閥であり組織の事を指します。これは日本の大学病院にのみ存在する仕組みでもあります。医師らはここに所属する事で組織内の取り決めに従うのです。大学病院の医師たちは実際の患者さんに対して医療行為を提供する臨床だけではなく、専門分野に関したより基礎的な研究も行っています。大学医局はこの研究に関しても大きな役割を持っているのです。ドラマなどを見ていると院長回診や派閥争いのような悪いイメージや少し怖いイメージを持つ事が多いのではないでしょうか。しかし、それがすべてな訳でありません。確かに院長回診を行う病院も日本全国に多くありますが、決して恐怖感を与えるようなものではなく、全体で患者さんの病態把握などを行います。まだまだ疑問に思う頃もあるかもしれません。このサイトではこのような事をより深く理解できるのです。

大学医局に関する説明 

ドラマなどでもよく取り上げられるようになり、耳にすることが多くなった大学医局制度、でも、わかるようなよくわからないような、そんな存在なのではないでしょうか。大学医局は、わかりやすく考えると派遣元のようなものです。研修医を終えた医師は、自分の進みたい診療科を決め、医局に入局します。そして、医局人事により就職先が決まります。ですので、大学病院に勤務する医者だけではなく、多くの総合病院に勤務している医者は医局に所属しています。大学とは関係のない病院でも、この病院は○○大学の系列だと言われるのは、医師の派遣元がその大学だと言うことなのです。病院によっては、内科と外科で派遣元が違う場合などもありますが、だからと言って、内科と外科で派閥争いがあって医者同士の仲が悪いのかというとそうでもなく、実際の現場では医局は近くて遠い存在なのかもしれません。もちろん、医局に属さない医者もいます。そのような場合は、自分自身で働きたい病院を選び、就職活動をするという形になります。患者の立場からすれば、医局に属しているか、どこの医局なのか、ということより、問題は信頼できるかどうかに尽きるのは言うまでもありません。